茨城県PTA連絡協議会総会への参加報告(PTA会長・山海直)

茨城県PTA連絡協議会総会への参加報告  参加者 山海 直(会長)
 平成26年6月1日(日)、平成26年度定期総会が笠間市立笠間公民館にて茨城県PTA連絡協議会総会が開会されました。


 協議会の規約において、この協議会は単位PTA会員をもって組織するとなっています。すなわち吾妻中PTAの皆様はこの協議会の一員ということです。総会は単位PTA代表者1名によって構成されると記載されています。要するに私は皆様を代表してこの総会に参加したことになります。単位PTAの会長をお引き受けしたのは今回で4回目ですが、これまで規約に目を通すことなく流されるようにこのような会議に参加してきたため私自身、皆様の代表という意識はあまり持っていませんでした。反省し、次期会長には引き継いで行きたいと思います。
 総会の内容については、茨城県PTA連絡協議会のホームページに掲載されることを確認してきました。ぜひ、ご一読ください。また、この総会につづき茨城県PTA安全互助会総会も開催されましたが、これは代議員制となっており、私には議決権がないため退席しました。なお、どのようにして代議員が選ばれたのかは私は把握していません。この茨城県PTA安全互助会事業も我々にとって大切なものと思います。茨城県PTA連絡協議会と同様ホームページ等で内容をご確認ください。
◇茨城県PTA連絡協議会のホームページURL
  http://www.ibarakiken-pta.ne.jp/
◇茨城県PTA安全互助会のホームページURL
  http://www.ibarakiken-pta.ne.jp/茨城県PTA安全互助会/
 茨城県PTA連絡協議会の予算規模は3,600?3,700万円です。1会員あたり165円、約21万人の会員からの分担金として約3,500万円になっています。皆様の会費が大きなお金となり、様々な活動に使われていることを知っていただき、茨城県PTA連絡協議会に関心をもっていただければと思っています。
 毎年実施されている「書き損じはがきの回収」も茨城県PTA連絡協議会を支えている活動の一つです。平成25年度は168万円に換金され、例年通り社会福祉協議会に50万円が寄付されています。昨年度の書き損じはがきの回収枚数は、つくば市が8,442枚で他の地区と比較してかなり多い枚数となっていることもお知らせしておきます。
 総会時に以下のような要望、質問を行ってきました。
1)質問:会員に報告するため、資料をPDFにして吾妻中ホームページに掲載しても良いか。
  返答:茨城県PTA連絡協議会のホームページで掲載する予定。リンクをはってください。
2)要望:3,700万円規模の事業について承認を問われているが、会場受付で資料を渡されても目を通す時間がない。事前に資料を配布するよう努力してほしい。
3)質問:議決権は、単位PTAの人数に関係なく単位PTAあたり一人となっている。とてもバランスが悪いと思うがどう解釈すれば良いか。
  明確な返答はなかったため、会員に説明できるよう規約等の見直しを考えてほしいと要望してきました(代議員制ではないため、学校の規模に関係なく1校あたり1議決権と規定すれば良いのではないかと思いました)。
4)他校の会長から原発問題を茨城県PTA連絡協議会としてどう考えるかという質問がありました。
  茨城県PTA連絡協議会として協議するつもりはない、必要ならば単位PTAで対応してほしい、という返答がありました。
 途中退席しましたが質疑は以上のみと思います。また、すべての議案が承認されたことをご報告いたします。
 ご質問、ご意見等は、吾妻中PTAホームページに記載されている本部アドレスで受け付けます。
以上
余談)私は平成17年度(吾妻小)、平成19年度(吾妻中)、平成23年度(吾妻小)のPTA会長を務めさせていただきました。平成23年度のときにはつくば市PTA連絡協議会の会長も兼任した関係で、茨城県でご活躍の仲間も多くできました。今回、茨城県PTA連絡協議会への参加は3年ぶりだったのですが、当時知り合った元会長さん、元女ネット委員長さんら多くの方々に声をかけていただき懐かしい話をしました。このような方々は、当時熱い議論をした方々ですが、「子どもたちのために」という共通の思いは同じであり、久しぶりにお会いしても気軽にお声をかけてくださり、嬉しく思いました。